熱帯魚の選び方
2005,09,13
熱帯魚の選び方

色鮮やかな熱帯魚、写真で見たり、お店で実際にご覧になって興味が出た方も多いのではないでしょうか。熱帯魚と一口に言いましても、4cm程の小型の魚から1mを超える大型の魚まで様々です。

まず、大まかな分類として、8つに分類されます。

熱帯魚の分類

分類 主なサイズ コメント
カラシン 小型 ネオン・テトラなどの小型の人気種が多い。実はピラニアもカラシンの仲間です。
メダカ 小型 グッピーなどの人気種が多い。
コイ 小型 ラスボラなどの小型で丈夫な魚が多い。
アナバス 小型〜中型 空気から酸素を取り入れる迷宮器官(ラビリンス)を持つ特徴があります。ベタなどが小型の瓶で飼えるのはそのためです。
シクリッド 中型 エンゼルフィッシュやディスカスなどが有名。繁殖の形態が面白い魚が多い。
プレコ 小型〜大型 コケ取りとして活躍するだけでなく、観賞魚としても秀逸。
コリドラス 小型 水槽の底面をちょこちょこと動く様子が人気。
古代魚 大型 アロワナなどの豪快な魚が多い。

初めての方はどれが何か区別がつかないのではないでしょうか。管理人もお店の店員に「テトラとシクリッドの混泳は勧められませんねー」と言われたときに、シクリッドが魚の名前なのか種類なのか分かりませんでした^^;。

熱帯魚には色々な種類の魚がいますので、市販されている図鑑を持っていると何かと役に立ちます。お店に置いていない魚も数多く載っているため、見ているだけでも楽しめると思います。

初期水槽のポイント

魚を選ぶ前に、知っておきたいことがあります。

その1 立ち上げたばかりの水槽は、自然界の水に含まれている栄養やプランクトンなど不足している。この環境の差異のために魚は死にやすい。
その2 魚が住める水になるには、1〜2週間程かかり、自然界に近い水質になるにはさらに3ヶ月〜半年かかる。
その3 魚が死ぬことをある程度見越して魚を選ぶ。

水槽立ち上げ時は魚が死にやすく、場合によっては全滅することもあります。この魚にとっては過酷な初期段階を生き延びる強い魚をパイロットフィッシュとして水槽に投入することもあります。

上記 3つを踏まえて、魚選びを始めます。管理人が思うに、一般に初心者向けと言われる魚にとらわれずに、気に入った魚を選んだ方がアクアリウムを楽しめると思います^^。

熱帯魚を水槽に入れる時期については、水槽に水を入れてから1週間〜2週間経ってから投入します。

たくさん魚を泳がせたくても、始めのうちは死んでしまう危険がありますので、様子を見ながら少しずつ増やすとよいと思います。

魚選びのポイント

いくつか魚の候補が決まりましたら、次に気をつけることは混泳についてです。自然界の生き物ですので、食物連鎖の原理により、大きな魚は小さな魚を食べる傾向があります。従って、サイズの異なる魚は同じ水槽に入れない方が良いとされていますが、魚が隠れるスペースを設けることによって混泳が可能になる場合があります。

また、気に入った魚の成魚のサイズも確認しておきましょう。お店では4cmくらいのかわいい魚も、大きくなって40cm以上になる場合もあります。

その1 複数の魚を飼う場合は、混泳できるか確かめる。
その2 魚の成魚の大きさを確かめる。

アクアリウムは色々と面倒だなあと思われるかもしれません。私もそう思いました^^;。これらについては、スポーツのルールのようなもので、一度覚えてしまえば、後は意識することはなくなりますので、最初だけだと思います^^。

熱帯魚の価格

熱帯魚の価格は100円〜数10万円まで幅広いですが、初めて買うのであれば100円〜1000円くらいが丁度よいと思います。小型魚であれば色鮮やかな熱帯魚が1匹100円くらいで買えますし、10匹セットで980円で買える場合もあります。

他の種類を選んで混泳させるとしても、合計で1000円〜5000円くらいが平均的だと思います。
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