2005,09,13
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水草の選び方 |
水草は熱帯魚と同じくらいに種類が豊富です。おおまかに分類しても700種以上あります。
熱帯魚の分類
このように、水草を大まかに分類すると4種類しかありません。水草を選ぶ時は写真や実物を見て決めるのが一番です。ここでも、市販されている図鑑を持っていると何かと役に立ちます。 |
初期水槽のポイント 水草 を選ぶ前に、知っておきたいことがあります。
水草も熱帯魚と同じように、水槽立ち上げ時にかれることがあります。ただ、植物なので生物よりも環境の変化に強いようです。熱帯魚ほど気にする必要はないかもしれません。 |
地上葉と水中葉 水草には「地上葉」と「水中葉」の2種類の葉が存在します。何故でしょうか。水草は熱帯のものが多く、熱帯の気候は乾期と雨期があります。乾期で地上に生えていた草が、雨期には水没してしまう場合があります。この環境に適応するため、水草は雨期用の葉を展開します。そのため、地上葉と水中葉があります。 さて、市販されている水草は、一般的に空気中で栽培されます。つまり地上葉の状態です。この地上葉を水に入れて水草として売っている場合があります。 この状態で購入した場合、水槽に入れると水草は雨期になったと判断し、地上葉を落とし、水中葉を展開させます。あたかも一旦枯れたように見えますが、水槽に適応している状態ですので、枯れたと思ってもしばらく待つと新芽が出る場合があります。 また、お店の水質と水槽の水質が異なる場合も、水草が葉を落したり枯れる場合がありますが、これもしばらくすると水槽に適した新芽が展開する場合があります。 従って、水草が枯れたと思っても、しばらくは様子を見るとよいでしょう。 |
陽性水草と陰性水草 水草には「陽性水草」と「陰性水草」の2種類に分けることができます。「陽性水草」は太陽の光を浴びて育つ水草です。「陰性水草」は日陰でも育つことのできる水草です。 「陽性水草」はロタラなどの有茎草が代表的です。「陰性水草」はウィローモス、ミクロソリウムなどのコケ・シダ類やクリプトコリネが代表的です。 市販されている水草は陽性水草の種類が多く、「陽性水草」は一般的に成長が早くCO2の添加が効果的です。「陰性水草」は一般的に成長が遅く、CO2を添加しなくてもよく育ちます(CO2添加してもよいです)。 |
水草選びのポイント水草は水槽の環境に左右されます。水草水槽(豊富な光量、二酸化炭素、栄養が揃っている水槽)であれば、市販の水草のほとんどを育成可能ですし、そうではない水槽の場合は、育成できる水草が限られます。 見分けるポイントは2つです。
高光量とCO2の添加が必要な水草は水草水槽が適していますし、低光量やCO2の添加が必要ない水草はほぼ全ての水槽で育成可能です。 ただ、条件が揃わないからといって枯れることは稀ですので、気に入った水草を見つけたら育成してみると良いと思います。 |
底床について 水草は水槽に植えなくてはなりません。そのため、水槽の底に砂や土を敷きますが、これを一般的に「底床」と呼ぶようです。底床には大磯砂、硅砂、サンゴ砂などがあります。どれも小石や砂ですので、自然の土壌とは少々異なります。現在のアクアリウムでは、自然の土により近い、「ソイル」と呼ばれる底床を使用することが多くなっています。 ソイルは土壌に含まれる成分や水草に必要な養分が封入されている製品ですので、水草が根から養分を吸収しやすくなります。また、ソイルは水草を植えやすい長所もあります。 ソイルの欠点としては、掃除しにくいことが挙げられます。金魚水槽などでは、砂をじゃぶじゃぶと洗いますが、ソイルはそのようなことはできません。粒子がつぶれてどろどろになってしまいます。 換水時も底床を掃除できないわけではありませんが、ソイルは基本的に洗わずに使用するものと言えます。 欠点はありますが、 アクアリウムをこれから始められる方は、底床にソイルを使うと水草を育てやすくなると思います。 |
水草の価格水草の値段は100円〜数万円の幅があります。有茎草を30本以上の束で300円の場合もありますし、1本500円の場合や1本2万円する場合もあります。ホームセンターや専門店の一般的な水草の価格帯は300円〜1000円だと思います。 水 槽に植える水草の種類と数によりますが、1,000円〜3,000円の範囲で納まると思います。 また、底床は大磯砂や、硅砂、ソイルなどがあります。水槽のサイズによって底床の必要量が変わりますので、値段は1,000円〜4,000円くらいです。 従いまして、水草と底床の費用は2,000円〜7,000円の範囲内が平均的だと思われます。 |
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