AQUA JOURNAL(アクア・ジャーナル) vol 125 レビュー
2006,02,16
月刊誌、アクア・ジャーナルの125号が発売されました。

特集は「想像力の鍛え方」。

AQUA JOURNAL アクア・ジャーナル vol 125
水槽にネイチャーアクアリウムを創るためには、CO2や照明、底床といった水槽器具を充実させた水槽と、水草、そして何よりも想像力が必要になります。

このことをアクアデザイン・アマノがどのように考え、実践しているかを特集しているのが、今回の「想像力の鍛え方」です。

一言で想像力といいましても色々な捉え方がありますし、人によっても異なります。

ネイチャーアクアリウムにおいての想像力とは、熱帯魚の楽園を想像することであり、自然の風景などから得た感性を水景に投影することと言えそうです。

言うなれば、ネイチャーアクアリウムは水草を育てている水槽というよりも、自然の風景を水槽の中で実現する、と考えた方が正確でしょう。

この点がADAがADAである最も特徴的な部分だと思います。

そう考えると、今回の特集はADAの核心を突いたものです。

どういうことかと言いますと、水草の育成方法や技術、例えばコケを抑制するための方法など、は分かりやすくすぐに実践できることですが、想像力を鍛えるとなるとそう簡単にはいきません。

コケ抑制方法は、コケがなくなることで容易に判断できますが、想像力は客観的に計ることができないからです。

例えば、ある水景を見て、誰が見ても「これは想像力ある水景だ」と言える物差しはありません。

そして、アクアデザイン・アマノ(天野氏)がこの想像力を持つために、他のアクアリウム企業と一線を画していると私は思っています。ADA最大の特徴です。

掴み所のない想像力を特集しているので、印象が薄くなってしまいますが、実はかなり重要なことを問い掛けていると思います。

さて、今月号の巻末に、アクアデザイン・アマノのメールマガジンの購読案内(無料)がありました。

ADAの社員が交代で週1回メールマガジンを発行します。ADA公式サイトで登録できます。

私も登録しまして、早速メールが届きました。アクア・ジャーナルのような機関紙ではないのと、社員個人が書いているせいか、親しみのある文面になっていました。

どのような展開になるか楽しみです。
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