ネイチャーアクアリウムと私の水槽 その3
2005,11,17
「ネイチャーアクアリウム」についてのコラム第3回です。ネイチャーアクアリウム水景は大型水槽だけでなく、小型水槽でも作ることができることは前回書いたので、今回はオリジナリティについて考えたいと思います。
前回の記事を読んだ方の中には、多少の違和感を感じた方もいるかもしれません。

「ADAはすごいけど、真似するだけじゃつまらないよ。」

ということで、オリジナリティーについて考えてみたいと思います。

まず、水草水槽は植物を育てていますので、同じ水景は2つと作ることはできません。同じ水草を同じようにレイアウトしても生長の違いがあるので、やはり同じ水景にはなりません。

それを踏まえた上で、オリジナリティーを出すにはどうしたらよいでしょうか。

まず考えられるのは、水草の選択です。700を超える種類の水草が流通していますので、好みの水草を選ぶことによってオリジナリティーを出すことができます。

そして、レイアウトの選択です。前景、中景、後景に大きく分けられますので、細かいレイアウトで違いを作ることができますし、流木の形や大きさによってもレイアウトは変わります。石を使えばさらにレイアウトの幅が広がります。

このように、水草とレイアウトだけでもオリジナリティーを出すことができます。

私の場合も(おそらくほとんどの方は)、無意識のうちにオリジナリティーを出した水槽になっていると思います。

他には、ライトの色を赤や青に変えることによって雰囲気がガラッと変わりますし、マスコットなどを入れると可愛らしい水槽になります(ネイチャーアクアリウムではご法度ですが、個人的には好き)。

このように、全ての水槽にオリジナリティーがあると、私は思います。

見方を変えれば、「ネイチャーアクアリウム」を水槽に取り入れることによって、オリジナリティーに「芸術性」や「インテリア性」が加わることになると思っています。

「ネイチャーアクアリウム」は、水草水槽の楽しみである「水草の生長」や「熱帯魚の飼育」に「芸術性・インテリア性」を持たせる楽しみを増やしてくれるスタイルだと言えます。

これでネイチャーアクアリウムにオリジナリティーを加えた水槽が作れそうです。

でも。

次回に続く。
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